今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
今日は、【自然な動きで身体に負担がないはずのフラダンスでもケガ続出な訳】というお話です。

まごんて整体院に来院されている患者さんでフラダンスをされている方がいらっしゃいます。
なかなか縁が無いスポーツ?でもあり、色々と聞いていくと、意外に思うことも多々あり、ビックリしました!

小さい子から高齢の方まで楽しく踊ることができるのがフラダンスと言われているそうです。

フラダンスは自然な動きで身体に負担がない踊りと言われています。

しかし、話によると、フラダンスをしていると股関節周りが痛い、腰が痛い、膝が痛い方がいらっしゃり柔軟目的ではじめたと聞きました。

動画を見させてもらうと、フラダンスの姿勢は中腰の姿勢で4分~6分間踊り続けます。

なので4~6分間その体勢を支持するだけの筋肉がないと、股関節周り、腰、膝に負担となり痛みにかわるのです。

その為、痛みがあるせいでやめてしまう方も多くいるそうです。

院長は、「柔軟目的でもカラダの使い方を間違えているので、より硬くなってるので、目的も達成できない」と感じました。

では、どこの筋肉が衰えているので、体を支持できないのでしょうか?

それは、大腰筋です。

あまり聞かれない名前かもしれませんがインナーマッスルと呼ばれる姿勢に関わる筋肉です

大腰筋は、腰の骨から大腿部につく唯一上半身と下半身をつないでいる筋肉です。

ここが衰えてくると体を支えられなくなってきて偏りが発生します。

偏りが出ると一部の筋肉に負担がかかり、そこの筋肉が傷めやすくなります。

それと同時に姿勢が悪くなる兆しがでてきます。例えば、骨盤高さが変わったり、足の長さが変わってきます。

それが股関節周り、腰、膝を痛めてしまう原因になります。

大腰筋(インナーマッスル)をしっかり鍛える事で体を支えられるようになり

ケガしづらい体を作ることができます。

せっかく、フラダンスを始めたのであれば楽しく踊って有意義な人生を送ってほしいです。

まごんて整体院ではそのような方を応援していきたいと思います!!

1人で悩まず、体の不調や痛みのお困りの時は、お早めに
鹿児島市上荒田にある「まごんて整体院」へご相談ください!
健康長寿、症状改善に向けて、まごんて整体院で一緒に頑張りましょう!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。

良い1日をお過ごしください。