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今日は、【温活 ~サウナの特徴~】というお話です。
最近人気のサウナは、80~90℃という熱気浴です。
温泉を楽しむ文化のある鹿児島には相性が良いのかもしれませんね。
個人差も大きく、心臓や血管などに持病がある方やご自身の体調に合わせて判断されて利用してください。
サウナに特化した効能は、
①疲労回復(酸素摂取の拡大)、
②血圧低下(血管拡張)、
③循環改善、
④代謝改善、
⑤汗腺、皮脂腺の浄化、
⑥自律神経の訓練
が特徴的で医療にも活用されています。
最近は、フィンランド式が着目されており、特徴としては、「サウナストーブ」と「サウナストーン」があります。
このサウナストーブで温められているサウナストーンに水をかけて蒸気(ロウリュ)を発生させるのが醍醐味です。
塩サウナやスモーク式サウナがあるのも特色で、また低温高湿な環境で足元が明るい程度で全体は薄暗く、中が木造で、香木の香りを楽しみ、精神統一をはかる役割が特徴的です。
≪サウナが脳に与える影響≫
今回紹介する研究は、東フィンランド大学の研究で、42〜60才の男性2,315人を対象にし、80年代の時点で全員の認知レベルをチェックし、その後20年以上追跡調査した実績値の論文です。結果は、週に4回以上サウナに入っていた人は、66%も認知症にかかりにくいという報告です。週に2〜3回サウナに入った人は、リスクが20%下がるという結果も出ています。 つまり、週4回以上だと大幅に、週2回以上サウナに入ると認知症を予防する効果が期待できるということですね。 もし自分の親に認知症になってほしくない、認知症について情報を欲している人がいたらこちらを紹介してみて下さいね。
この内容は「まごんて通信2023年7月号」で紹介した内容となっています。
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