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今日は、【痛みがある場所から離れている所が痛い事について(放散痛)】というお話です。

これを知る事で惑わされることなく、施術やメンテナンスを受ける事や自分で何をすればいいかが分かっきます。

痛みがある場所から離れている所が痛い事を「放散痛」といいます。

結論から言うと、間違えて信号をおくっているからです。

「痛い」と言うのは、体の中で何が起きているのかというと、一番流れが滞っている所に対して、脳からの信号で「痛い」と言う信号を送っています。

しかし、治療を行っていく中で、施術箇所が順調に回復していくと流れが良くなってきます。

そうなると、全く関係のない所で流れが悪い状況が起きると、そちらの方に脳が「痛い」と言う信号を送ってしまします。

よくあるのが、最初は、腰やお尻が痛かったのに施術を繰り返し行うにつれて、腰やお尻の痛みはなくなって、足のふくらはぎの側面が痛いという方が出てきます。

これらの対処方法は?

足のふくらはぎの側面が痛くなる理由は、状態により様々となります。

当院に来られた方の例をご紹介します。

足のふくらはぎの側面の痛みに対しての対象ですが、どんな時に痛いのか?原因で対象が変わってきます。

よくある理由は

①夏にエアコンの下でデスクワークをしている人

②常に痛い

の2つが特徴的でした。

①夏にエアコンの下でデスクワークをしている人
対処方法

・エアコンの冷気の当たらない所に移動してもらう
・椅子に座っていたら、15分ごとに立ったり、座ったり動くようにする
・前掛けは、かなり厚手のを用意して足に巻く

特に、若年層~中年層の女性に多いです。
特に1日中デスクワークをしていて、足に対しての体の流れが滞って、夏はエアコンの冷気が足に直接当たるので、余計に足に対しての流れと言うものがストップします。

流れがストップした所に対して、脳から痛いという信号を送るのは、当然になってきます。

②常に痛い
対処方法

①の対処法を行う
体が冷え切っているので(冷え性)、歩く事を意識して、体の循環を良くしていく(基本的に運動をする)
常に痛いはかなり良くない状況です。
冷え性と言う状態になります。
上の①の状況が続くと、1日中どんな時も痛いということが起きてしまいます。

この様になると、薬を服用する方がいますが、冷えている体に服用しても、あまり効果が見られません。
根本的な原因から改善していかないといけません。

根本と言うのは、自ら体の流れを正常に持っていく行為をしていかないといけません。

「放散痛」は悪い事????

「放散痛」と言う信号のおかげで、体の悪い所を知らせてくれるので、そこの部分を修復を行って、健康な体を維持できます。

自分自身でも、負担をかけないように行動制限を自ら行います。

自分ではわからない事も多いと思います。その場合は、信頼できる病院、整骨院、整体院にご相談してみて下さい。

自分の日常生活で負担をかけていることは、気が付かない事が多いです。
なので、専門家から見て何が問題なのかを確認することが、体を良くしていく一歩になっていきます。

1人で悩まず、体の不調や痛みのお困りの時は、お早めに
鹿児島市上荒田にある「まごんて整体院」へご相談ください!
健康長寿、症状改善に向けて、まごんて整体院で一緒に頑張りましょう!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。

良い1日をお過ごしください。