今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
今日は、【椎間板ヘルニア】というお話です。

椎間板ヘルニアとは、

椎間板は、線維輪と髄核でできています。
背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。
その一部が、出てきて神経を圧迫して症状が出ます。
椎間板が加齢などにより、変性し断裂して起こります。
悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。
引用:日本整形外科学会『椎間板ヘルニア』

簡単に説明すると、
椎間板ヘルニアとは、
・背骨と背骨の間にある座布団の役割をする椎間板という軟骨は、
繊維輪(コラーゲンを多く含む服の繊維のような円形の軟骨)と髄核(椎間板のなかにある核のこと)からできている。
・背骨どうしを繋いでいる
・足から伝わる衝撃のクッションの役割をしている。
・圧迫されると形が変わり、飛び出したところが神経圧迫する
・椎間板は年齢とともに固くなり切れることがある。

とのことです。
症状としては、お尻や腰の部分的な痺れ、腰を前に曲げる時の痛みが特徴的です。

椎間板ヘルニアは、なかなか改善しないことや手術をすることが多いことでも有名ですが、
なぜ改善しないのか?

実は、椎間板ヘルニアは『改善』します

というのも、
『椎間板ヘルニアの飛び出した部分は約3ヶ月以内で消失します』

体の機能はとても優秀で、飛び出している部分は、体の正常範囲から逸脱しているとみなされ、体はそれを排除しようとします。

そして、椎間板ヘルニアの飛び出している部分を排除するのに3ヶ月かかるのでそこで椎間板ヘルニアは改善する。
と言った流れです。

でも、
3ヶ月経っても痛い方いませんか??

では、なぜ改善しないのか?
腰椎椎間板ヘルニアが改善しない一番の理由は、
腰椎(腰の背骨)、股関節の可動性低下、インナーマッスルの弱化が考えられます。

しかし、腰椎椎間板ヘルニア自体は約3ヶ月で無くなるといわれています。
ヘルニアとは、正しい位置から飛び出ていることをいい、飛び出た部分は正常に栄養補給されず、萎んで無くなるまでの時間が約3ヶ月です。

その3ヶ月の間に、痛みをかばって不自然な姿勢や動きをしてまったせいで、身体に歪みが出てしまい痛みが起こります。
動きや姿勢は、毎日繰り返すため、時間が経つほど悪化し治りにくくなります。

椎間板ヘルニアは痛みを軽減するまでの速さが今後、特に重要になります。
神経痛は長期化すると戻ることのない痛みや痺れに変わり、
今後、それが軽減することはありません。

では、
「ヘルニアになるとどうしようもないのか?」
「病院では手術と言われたが治療法は他にないのか?」
「今出ている痺れは一生改善しないのか?」
「椎間板ヘルニアになると昔の様に痛みのないカラダに戻れないのか?」

ひどい痺れや腰の痛みがあり、病院で椎間板ヘルニアと言われると、
落胆し、治らないのだろうと思われるかもしれませんが、
椎間板ヘルニアの症状や状態により、当院で改善することが可能です。

過去の例では、

・座るだけで痺れがある…
・腰が痛くて動かせない…
・体が曲がってきた…
・足先まで痺れが出ている…
など軽度から重度まであります。

みなさんが、完全に全く痺れや違和感がなくなるわけではありませんが、
今の状態より確実に軽減します!
椎間板ヘルニアのリハビリは病院も推奨しています!

諦めかけているその椎間板ヘルニア…

1人で悩まず、体の不調や痛みのお困りの時は、お早めに
鹿児島市上荒田にある「まごんて整体院」へご相談ください!
健康長寿、症状改善に向けて、まごんて整体院で一緒に頑張りましょう!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。

良い1日をお過ごしください。