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今日は、【足のむくみ】というお話です。

むくみとは、
浮腫とは、皮下組織(皮膚の下部)に水がたまった状態です。
例えば、足やすねなどを指で圧迫する(押さえる)と、その痕(あと)がなかなかもどらないような状態の時は、身体に正常な時の体重の5~10%以上の水分の貯留があると言われています。
すなわち、ふだんの体重が60kgの人がむくみを認めた場合、体重は63~66kg以上に増えているということになります。
引用:益田市医師会『むくみ(浮腫)とは何?』

むくみとは、必要以上に水分が皮膚の下に溜まっている状態です。
と言うのも、元々皮膚の下には水が溜まっていますが、少なくて見えていないだけであり、
その量が増えてくることで腫れぼったくなり『むくみ』として認識できます。

ではなぜ足がむくみやすいのでしょうか?

その原因に血流が関係します。

血液は心臓から出た後、『その勢いのまま全身に回ります』
しかし、その血液が心臓へ戻る時は、重力が抵抗にもなり、勢いが失われて、心臓へは辿り着けません。

そんな時に出てくるのが『筋肉』です。

特に、足は、心臓から遠い部分にあるため、血液を心臓へ戻すのも一苦労です。
そんな時は、足にある大きな筋肉たちに手伝ってもらい『ポンプの役割』をしてもらい、
『血液を心臓まで押し戻してもらう』ことで元に戻ることができます。

しかし、妊婦さんや高齢者はなかなか運動ができなかったり、筋肉が衰えていたりするせいで、血液を心臓まで押し戻すことができず、『足のむくみ』が起こります。

もちろん、それ以外にも、血液中のタンパク質量や血管自体の問題、病気なども足のむくみの原因になるため注意が必要です。

また、足のむくみのほとんどは、急に起こるものではなく、
運動不足や水分不足などの悪い生活習慣の積み重ねによって起こるものです。

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