今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
今日は、【冷え性について】というお話です。

冷え性とは、
体温を測っても低くはないけれど、手先や足先だけが冷たく感じる症状のことです。
冷え性の1種で、特に若い女性に多く見られます。
本人は手足の冷えを感じていても、体自体は温かく、他人が触っても、さほど冷たくないことも……。
しかし、ひどい人になると足が冷たくて眠りにつけなかったり、夜中に手足の冷えを感じて何度も起きてしまったり、睡眠のリズムが乱れて体調を崩してしまう人も少なくありません。

引用:大正製薬『手足だけ冷える?末端冷え性とは?セルフケアで改善しよう』

冷え性は、人によって症状が様々となることが多く、
・手足が冷たい人
・体の芯まで冷える人、
・手足が冷える感覚はあるが実際はあまり冷たくない人
など
実際には、手足が冷たい人が多い印象があります。

ではなぜ手足だけ冷たくなるのでしょうか?

底冷えするから?
血流が悪いから?
むくんでいるから?
外が寒いから?
思い当たる節はたくさんあるかと思います。

ですが、実際に冷え性を感じる方の多くは、体の調節を担う神経の不調があわさって『自律神経不調』が起こっています。

なぜ自律神経不調で冷え性が起こるのか?
東京女子医科大学 東洋医学研究所 副所長の木村容子准教授によると
「手足などの末梢の血流は、自律神経の働きによって調節されていますので、ストレスがかかって交感神経が緊張すると、末梢血管は収縮して血行が悪くなります。手足がなかなか温かくならない人は、自律神経の働きが乱れているために血流の調節がうまくいっていない可能性があります。

引用:オムロン『「ストレス冷え」自覚症状のない冷えもご用心!』

自律神経の働きや交感神経、副交感神経などについては当院の自律神経測定の際の資料や通信にも案内させていただいています。

自律神経は生活習慣や食習慣、睡眠、姿勢など様々な要因によって交感神経や副交感神経などの働き方が変わり自律神経バランスの崩れにつながります。

また、自律神経不調はケガのように急に起こるものではなく、
金属疲労のように長い時間を積み重ねた時にポキっと折れるように症状が出てきます。

手足の冷えなどの冷え性や自律神経症状、自律神経失調症、めまい、耳鳴りなど

1人で悩まず、体の不調や痛みのお困りの時は、お早めに
鹿児島市上荒田にある「まごんて整体院」へご相談ください!
健康長寿、症状改善に向けて、まごんて整体院で一緒に頑張りましょう!
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