今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
今日は、【インナーマッスル】というお話です。
今日は当院でも、よく患者様にもお話している「インナーマッスル」についてお話します。

調べると、インナーマッスルとは総省しており、自分の意志では動かすことができない筋肉です。
名前の通りで体の中にある筋肉になります。
表面上には表れないです。
主な目的は、持久力があり運動時のバランスを保持をする筋肉です。
姿勢を維持するための筋肉になります。
その反面、パワーはなく、自分自身で鍛える事がほぼ不可能な筋肉ですし、つけようと思うと何年単位で見なければいけません。
陸上競技で考えると、長距離系の走りになります。

詳しく説明すると、骨格筋のうち、体の奥にある(インナー)筋肉(マッスル)の総称。
体の中心部(骨に近い部分)にあることから深層筋とよばれることもある。
筋の長さは短く、大きな動きには関与せずに支えの役割が多い。
肉眼で赤みを帯びて見えるため、赤筋(せききん)ともよばれ、収縮速度が遅いため遅筋ともいう。

特徴は、持久力に富み疲労しにくい性質をもつ、筋線維の直径が小さな筋肉です。
これは、背骨に付着して姿勢を保持するための筋や、
股(こ)関節や肩関節の奥に付着して関節の位置を保持する筋など、
長時間持続して筋肉を働かせ続ける部位などによくみられる。
すなわち、インナーマッスルは、体の回転や関節の動きにあわせて、背骨や関節の位置を微調整するように働いている。

これに対して、体の外側の体表近くにある筋肉をアウターマッスルouter muscleといいます。
肉眼で白みを帯びて見えるため白筋(はくきん)ともいう。
この筋肉は、筋収縮を長時間持続することはむずかしく疲労しやすいが、収縮速度が速いため速筋ともよばれる。
大胸筋や三角筋および腹筋、大腿(だいたい)四頭筋や大臀(だいでん)筋など、敏捷(びんしょう)な動きが必要とされる部位によくみられる主要な筋肉で、負荷を加えることによって鍛えることが可能です。
スポーツ選手の体の筋線維の構成比からみると、短距離選手などに白筋が多く、マラソン選手では赤筋が優位を示す。

まあ、色々と書いてますが、伝えたいことは、姿勢を支える重要な筋肉と言うことです。(笑)

わかりやすく例えると、魚でいう「白身のヒラメ、赤みのマグロ」です。笑

筋肉は20歳をピークに年々減少していきます。

話は変わりますが、皆さんも聞いたことがあるでしょうか『体幹トレーニング』!

数年前よりサッカーの長友選手が行っている事で、一気に知れ渡りました。

アスリートの方々は、体幹を鍛えることで、競技のパフォーマンスがあがるのは当然です。

では、なぜ体幹が必要なのかを皆さんは知っていますか?

分かりやすく整理すると、身体の筋肉は大きく2種類に分けられます。

1つ目は関節を動かしたり、外部からの衝撃から守ったりなどをする「アウターマッスル」
これは自分でコントロールできます。
アウターマッスルは、
別名「白筋(はっきん)」と呼ばれ、もっこりと筋肉が出ているものです。

これは、腕、胸、背中、お腹、足 等で表面に出てくるのは、ほとんどアウターマッスル(外側にある筋)になります。

主な目的は、瞬発力、パワーを使う時に発揮する筋肉です。

ジムで筋肉トレーニングをしている方はアウターマッスルが鍛えられていることになります。

その反面、持久力はありません。

陸上競技で考えると100m走、ハンマー投げ、砲丸投げなどになります。

瞬間的な爆発力が強く、短距離走などに適しています。

爆発的なエネルギーを使うため、筋肉は太く大きくなりますが、持久力は低いのが特徴です。

2つ目は身体の姿勢を保つ、支える「インナーマッスル」

インナーマッスルは、
別名「赤筋(せっきん)」と呼ばれ、瞬間的な爆発力はほとんどないですが、持久力は高いです。
インナーマッスルが赤いのは、酸素を運ぶヘモグロビンが多いためです。
持久力や回復力が高いため長距離走に適していますが、筋肉は細くなります。

今、健康の為にジムに行き、筋肉トレーニングをしていることは素晴らしいことです。

ですが、鍛えたい筋肉がアウターマッスルでマッチョになりたい

重いものを持てるようになりたいのであれば正解なのですが

立ったり、座ったりする時にきれいな姿勢で維持出来る身体、運動時にバランスを保つことができる身体

にする為であればインナーマッスルを鍛えないといけません。

あなたは、どの様な目的で筋トレをしていますか?

100m走、ハンマー投げの人と比べるとすごく細いですよね。
陸上競技において、短距離選手とマラソン選手の体格の違いを見ていただくと、わかりやすいかと思います。

話は戻りますが、なぜ体幹(インナーマッスル)トレーニングが必要なのか。

インナーマッスルは、身体を支える仕事をしている筋肉です。
つまりは、身体のバランスを保つために、絶対的に必要な筋肉になります。

インナーマッスルが弱くなってしまうと、身体を支えることが困難になってしまいます。

普段から姿勢を気にしていても、
運動などでスタイルを維持していても、
体幹が弱っていては身体の良い状態をキープできません。

健康のために運動している方。
これから運動を始めようかと思っている方。
スタイルを維持したい方。
いくつになっても杖なしで歩きたい方。

いつでもご相談ください。

皆様のサポートができる環境が、当院には備わっております。

猫背や姿勢が悪くなってる方は、これらのインナーマッスルが弱ってる可能性が高いです。
気になる方は、当院にお気軽に御相談下さい。

1人で悩まず、体の不調や痛みのお困りの時は、
鹿児島市上荒田にある「まごんて整体院」へご相談ください!
健康長寿、症状改善に向けて、まごんて整体院で一緒に頑張りましょう!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。

良い1日をお過ごしください