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今日は、【猫背】というお話です。

猫背になる原因はいくつかあります。

①デスクワーク

②座り姿勢

③スマホ姿勢  などなど。

デスクワークの姿勢は、自然と前かがみとなり、頭(4~5kg)を支えようと頑張って働きすぎてしまうため、首の後ろの筋肉が固くなってしまいます。

固くなってしまうと、頭の位置を戻そうとしても固まった筋肉により、通常の頸椎(首の骨)のカーブ(彎曲)がとれずに真っ直ぐになってしまう。

これが、いわゆる『ストレートネック』と言われるものです。

正確には、レントゲンを撮って骨の配列をみて言われるのが妥当です。

ストレートネックになると、自然と顔を突き出すような姿勢となり、骨盤は後ろに倒れ、バランスを取ろうと背中が丸くなってしまうわけですね。

座り姿勢というのは、背もたれのあるイスに浅く座り、身体を背もたれに寄りかけることにより首が真っ直ぐとなる。

スマホ姿勢とは、携帯電話やタブレットや本など、下を向く頻度が多いとストレートネックになりやすくなる。

原因は色々とありますが、猫背になる原理は同じということがわかると思います。

つまり、普段の生活で姿勢を気をつけることにより猫背は予防することができます。

猫背に関与している主な筋肉は、「大胸筋」 「小胸筋」 「胸鎖乳突筋」 「斜角筋」 などがあげられます。

筋肉は「拮抗筋(きっこうきん)」と呼ばれる、反対の動きをすることで関節を曲げたり伸ばしたりしています。

大胸筋や小胸筋など、身体の前についている筋肉が固くなると柔軟性が落ち、背中の筋肉は伸ばされっぱなしになります。

機会があれば姿勢が悪い方の背中を触っていただくと、筋肉がガチガチになってるのがわかるでしょう。

猫背には他にも見ていくポイントがありますが、今日はここまで。

猫背調整や予防についてなど、お気軽にお問い合わせください。

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